人たらしとは?
人たらしになりたい。
逆説的だが、人たらしは依存しない。一人でも活きていける。
けれど自ずと人を巻き込んでいく。
そして巻き込まれた側は決して嫌な感じではない。
稀に、ああこの人は人たらしだな、と感じることはあるが、具体的にどんな人なのか、考えてみたい。
あわよくば私も人たらしになりたいので、レシピを考えみた。
私のイメージには、漫画ワンピースのルフィのような、ドラゴンボールの悟空のような存在を思い浮かべたが、本当はどうなのか?
人たらしの意味。
人たらしとは、調べてみると”周りから愛されやすい人”なのだそうだ。
世の中には色々な人がいる。
私はマーケッターという仕事柄、人と会い、話す機会は多い。
- 聞き上手な人
- 感じの良い人
- やたらと丁寧な人
- 何かにつけてマウントをとりたがる人
- 人の話を聞かずに延々と話し続ける人
- 心あらずの人
- 下の名前を呼びたがる人
少なくとも、もう一度会いたい、と思える人の中に”人たらし”になるためのヒントがありそうだ。
人たらしのレシピ
人たらしのレシピ、それはコミュニケーションにあるのかなと考えた。
それは決して、話上手ということではない。
レシピになりそうなものを上げていく。
- 聞き上手 だけれど話はできる
- 瞬間(今)を生きている姿勢、思考
- 目の前に人に全力で向き合う(モラル)
- 滑舌の良い発声
- 愚痴、悪口といった、マイナスの発言は決してしない
- できれば清潔でありたい
- その上で、人に話せる目標を持っていて、行動できる人。
- 誰かに依存しない(一人でも生きていけるし楽しい)
人たらしの本質は、人との間合いの取り方、正しい距離感、と結論した。
本日のまとめ『人たらしのレシピ』とは
- 今目の前にいる相手との会話に集中する
- 『傾聴』をベースに、相手に話させる
- 適時、質問で流れをコントロールし、『分かりました』で会話を締めくくる
まずはここから。
人たらしは一人でもいきていけるから。次の約束や、現実の行動は、そんなに重要ではない。
それよりも決して、間合いは詰めてしまうことはしない。
ここまでに薄々と感じてはいたが、人たらしは『猫』だね。